② 集客

ウェビナーLPの作り方

申込が増える構成テンプレとAIで5分で下書きする方法

この記事の結論

ウェビナーLP(申込ページ)は、最初の画面に「タイトル・日時・申込ボタン」の3点を置き、その下に「誰の、どんな悩みに答えるか」「話す内容(プログラム)」「登壇者」「申込フォーム」を順に並べれば、申込が入る形になります。デザインより、対象者と得られることが1画面目で伝わるかどうかが申込数を左右します。LPの文章は、企画内容を入力すればAIでたたき台を作れるため、白紙から書く必要はありません。

本記事は2026年9月時点の情報です。企画全体の流れは初めてウェビナーを担当する人の全体像を参照してください。

ウェビナーLPとは?申込フォームと何が違うの?

ウェビナーLPは、ウェビナーの内容を説明し、申込フォームへ誘導する1枚のWebページです。申込フォームは氏名やメールアドレスを入力する部分だけを指し、LPは「申し込む理由」を伝える部分とフォームを合わせたものです。

メールやSNS、セミナー情報サイトからの流入は、すべてLPに集まります。ネクプロとマイナビニュースの調査では、申込のきっかけは「セミナー情報サイト」58.4%、「メルマガ」40.6%、「営業担当からの案内」26.7%でした(2024年7月)。どの経路から来ても、最後に申込を決める場所はLPなので、告知文を磨く前にLPを整えるのが順番です。

申込が増えるLPの構成は?8ブロックのテンプレ

申込が入るLPは、上から次の8ブロックで構成します。順番は「結論(何が得られるか)→根拠(内容・登壇者)→行動(申込)」で、参加者が読み進める順に疑問へ答えていく形です。

順 ブロック 書く内容 文字数の目安
1 ファーストビュー タイトル、日時、参加方法(オンライン)、申込ボタン タイトル30文字前後
2 こんな方におすすめ 対象者の状況・悩みを3項目 各20〜30文字
3 参加して得られること 持ち帰れる知識・資料を3項目 各20〜40文字
4 プログラム 時間と内容を3〜5枠 各1行
5 登壇者 氏名・所属・この話を語れる理由 100〜150文字
6 開催概要 日時・配信ツール・参加費・定員・アーカイブの有無 表形式
7 申込フォーム 氏名・会社名・メールアドレス 3〜5項目
8 主催者情報 会社名・問い合わせ先・個人情報の取り扱い 定型文

文字数の目安は、私たちがLP案を生成する際に置いている上限に基づく【仮説】です(メリット3件・プログラム6枠まで)。1ページ全体で1,000〜1,500文字に収まると、スマートフォンでも申込ボタンまで読み切れます。

AI WEBINAR DIRECTOR企画案と告知・申込ページのたたき台を、AIが約5分で作成しますやりたいことを書くだけで使えます無料でWebセミナーを作ってみる →

ファーストビューには、何を置けばいい?

ファーストビュー(ページを開いて最初に見える範囲)には、タイトル・日時・申込ボタンの3点を必ず入れます。参加者は「自分向けか」「いつか」「どうやって申し込むか」の3つが分かれば、続きを読むかどうかを判断できます。

タイトルは、ウェビナーのテーマの決め方で作った「対象者+悩み+得られること」の形をそのまま使います。補足として、サブタイトルに「〇〇担当者向け」「事例3社」など対象者と根拠を1行添えると、本文を読まない人にも内容が伝わります。日時は「2026年10月3日(金)13:30〜14:30」のように曜日と終了時刻まで書いてください。終了時刻がないと、予定を空けられるか判断できずに離脱します。

参加者は、LPのどこを見て申込を決めるのか?

参加者が見ているのは「自分の目的に合うか」で、目的の上位は「製品・サービスの情報収集」43.6%、「導入を検討する」40.6%、「業務に役立つノウハウを学ぶ」38.6%です(ネクプロ×マイナビニュース、2024年7月)。LPの「得られること」には、この3つのどれに答えるかが分かる言葉を入れてください。

同じ調査で、参加後の不満は「時間が長かった」62.9%、「求めていた情報と違った」31.4%です。LPで約束していない内容を本編に入れたり、逆に約束した内容を薄くしたりすると、次回の申込が減ります。プログラム欄は「話すこと」を正確に書く場所であり、大きく見せる場所ではありません。

「アーカイブ配信あり」はLPに書くべき?

書くべきです。当日参加できない人にとって、録画(アーカイブ)を後から見られるかどうかは申込の決め手になります。シャノンの調査では、ウェビナーの視聴者のうち「アーカイブ配信が申込の決め手になった経験がある」人は69.2%で、20代では95.0%に達しました(2025年12月)。

一方で、「録画があるなら当日は見なくていい」と考える人が増え、当日の参加率が下がる可能性もあります。開催概要に「アーカイブ配信:申込者に後日案内(視聴期間1週間)」のように期限付きで書くと、申込の後押しと当日参加の両方を保てます【仮説:視聴期限の設定は運用上の工夫であり、効果の実測値はありません】。

申込フォームの項目は、いくつが適切?

初回は「氏名・会社名・メールアドレス」の3項目、多くても5項目までにしてください。項目が増えるほど入力の途中で離脱する人が増えます。電話番号や部署名は、フォローの段階で必要になったときに聞けば足ります。

項目 必須にするか 理由
氏名 必須 お礼メール・参加確認に使う
メールアドレス 必須 参加URLの送付先
会社名 必須(BtoBの場合) 参加者の属性把握
役職・部署 任意 商談の優先度づけに使えるが離脱要因になる
電話番号 原則入れない 入力の心理的負担が大きい

フォーム送信後の完了画面と自動返信メールには、参加URL(または後日送付の旨)とカレンダー登録の案内を入れます。参加率を上げる仕組みはウェビナー参加率を上げる方法で解説しています。

LPの下書きをAIで作る手順は?

企画内容(テーマ・対象者・伝えたいこと・目的)を自由文で入力し、実施方法(KPI・集客・配信・フォロー)を選ぶと、その内容を反映したLP案が生成されます。AIウェビナーディレクターでは、STEP1で方向性を入力し、STEP2でAIの理解をチャットで確認・修正し、STEP3でKPI・集客経路・配信ツール(Teams・Google Meet・Zoom)・フォロー方法を選んだうえで、STEP4でLP案を表示します。

LP案の見出し・概要・メリット・プログラム・登壇者・開催日時・料金は、チャットで「登壇者を〇〇に変えて」「開始を13:30にして」のように指示して修正できます。ただし、固定レイアウトの変更や画像の差し替え、フォーム項目の追加は生成の範囲外で、実際の公開ページは自社のフォームツールやサイトに移して仕上げる必要があります。AIが作るのは「文章と構成のたたき台」で、公開作業そのものではありません。

LPができたら、次は何をすればいい?

LPの公開後は、告知メール・SNS・セミナー情報サイトへの掲載を開催3〜4週間前から始め、直前1週間に案内を集中させます。25万件以上のウェビナーを分析したGoToのデータでは、申込の59%が開催前1週間に発生し、17%は当日でした(GoTo、2019年3月)。申込数の目安はウェビナーの参加者数の平均、当日の構成は60分ウェビナーの構成と時間配分、開催後の案内はウェビナー後のフォローメール例文を参照してください。

この工程をAIで下書きする

本記事の8ブロックのうち、ファーストビューのタイトル・対象者・得られること・プログラム・登壇者・開催概要の文章は、AIウェビナーディレクターにやりたい内容を入力すると、企画案・実施方法と一緒にLP案として生成されます。生成後はチャットで修正し、企画概要・実施計画・LP案をまとめた実施計画書(PDF)として上司や登壇者に共有できます。LPの文章を白紙から書く時間を短縮したい方は、AIウェビナーディレクターで下書きを作ってから、本記事のテンプレに沿って整えてみてください。

出典

執筆: AIウェビナーディレクター編集部(Aiberry)。公開日 2026年9月19日。

AIがウェビナー準備をサポートAIがサポートするので、誰でもwebinarの成功に近づけます。無料でWebセミナーを作ってみる →